ログイン会員登録 RSS購読
こんにちは、ゲストさん
トップ対策情報野菜関連
対策情報
水稲 麦・大豆 野菜 果樹 花き 畜産 その他
一覧に戻る
バレイショ「さんじゅう丸」の秋作栽培における出芽安定のための種いもの夏期貯蔵方法  2014-12-17

●長崎県農林技術開発センター・農産園芸研究部門・馬鈴薯研究室   

 
背景とねらい
 そうか病に強く多収で外観が良いバレイショ「さんじゅう丸」(長崎県育成、2012年7月品種登録)は急速に普及が進んでおり、2012年には県内で47ha作付けている。しかし、秋作栽培用種いもを夏期に常温貯蔵した場合に、種いもの休眠が明けず、植付け後に出芽しにくい症状が見られる。そこで、本品種の秋作栽培での安定生産を可能にするため、夏期の種いも貯蔵温度および期間について検討し、さらに各種温度・期間での貯蔵後に植え付けた場合の生育特性について検討を行う。貯蔵温度としては、冷蔵することにより高温を回避する4℃および種いもの休眠明けを促進しやすい22℃を設定した。
 
●詳細な内容は>>こちらをダウンロードください(pdfファイル:29.8KB)
対策情報を検索する
この分野の対策情報を検索できます
中分類で絞り込み
キーワード検索
期間で絞り込み
から
注目情報
  コラム:寒暖変動しながら暖冬(あぜみち気象散歩102)
注目情報PHOTO  秋に続き、この冬も寒暖変動が激しかった。11月頃から約2週間の周期で気温が変動した(図1)。 暖冬だが約2週間ごとに寒気入り大きく変動 図1 地域平均気温平年偏差5日移動平均時系列(2023年12月~2024年2月)(気象庁)...
もっと見る