(気象庁)世界と日本の年平均気温がこれまでの最高値を更新 | 2017-01-18 |
| | ~2016年(平成28年)の世界と日本の年平均気温(速報)~ | 気象庁は、世界と日本の年平均気温がこれまでの最高値を更新したと公表した。 2016年の世界の年平均気温偏差(速報値)は+0.46℃で、1891年の統計開始以来、最も高い値となる見込み。 2016年の日本の年平均気温偏差(速報値)は+0.88℃で、1898年の統計開始以来、最も高い値となる見込み。   近年、世界と日本で高温となる年が頻出している要因としては、二酸化炭素などの温室効果ガスの増加に伴う地球温暖化の影響が考えられる。また、世界と日本の平均気温は、数年~数十年程度の時間規模で繰り返される自然変動の影響も受けて変動しており、今年の世界と日本の年平均気温が高くなった要因の一つとして、2014年夏から2016年春まで続いたエルニーニョ現象の影響が考えられる。   詳細は>>こちらから
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コラム:寒暖変動しながら暖冬(あぜみち気象散歩102) |
秋に続き、この冬も寒暖変動が激しかった。11月頃から約2週間の周期で気温が変動した(図1)。
暖冬だが約2週間ごとに寒気入り大きく変動
図1 地域平均気温平年偏差5日移動平均時系列(2023年12月~2024年2月)(気象庁)... |
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