稲・野菜二毛作地域に適する 早生・多収の水稲新品種「歓喜の風」 | 2018-03-01 |
| | 農研機構九州沖縄農業研究センターは、関東以西の稲・野菜二毛作地帯で広く栽培されている「キヌヒカリ」並みの早生で、「キヌヒカリ」より約10%多収の水稲新品種「歓喜の風」を育成した。 玄米の外観品質は「キヌヒカリ」よりやや優れ、炊飯米の食味は「キヌヒカリ」と同等か、やや優れている。 温暖化により高温時の「キヌヒカリ」の品質低下が問題となっている関東以西の稲・野菜二毛作地帯において、冬春野菜の後作としても栽培が可能となる。   詳細は>>こちらから |
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コラム:寒暖変動しながら暖冬(あぜみち気象散歩102) |
秋に続き、この冬も寒暖変動が激しかった。11月頃から約2週間の周期で気温が変動した(図1)。
暖冬だが約2週間ごとに寒気入り大きく変動
図1 地域平均気温平年偏差5日移動平均時系列(2023年12月~2024年2月)(気象庁)... |
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