暑さや病害虫に強く、多収な水稲新品種「秋はるか」 | 2018-03-02 |
| | 農研機構九州沖縄農業研究センターは、高温登熟耐性を「にこまる」よりさらに高めた水稲新品種「秋はるか」を育成した。 いもち病や縞葉枯病に強く、また近年、西日本で被害が頻発している害虫のトビイロウンカに対して「にこまる」よりも強いのが特長。西日本の代表的な水稲品種「ヒノヒカリ」より約15%多収なため、低コスト栽培に適している。 栽培適地は、高標高地を除く東海以西の地域で、現在、佐賀県、静岡県等で試作が行われている。   詳細は>>こちらから |
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コラム:寒暖変動しながら暖冬(あぜみち気象散歩102) |
秋に続き、この冬も寒暖変動が激しかった。11月頃から約2週間の周期で気温が変動した(図1)。
暖冬だが約2週間ごとに寒気入り大きく変動
図1 地域平均気温平年偏差5日移動平均時系列(2023年12月~2024年2月)(気象庁)... |
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