高温でも着色しやすく、軟化もしにくい リンゴ新品種「紅みのり」 | 2018-06-15 |
| | 早生リンゴの主力品種「つがる」では、地球温暖化に伴い、高温による着色不良や果肉軟化が問題となっている。 そこで農研機構は、高温条件でも果皮が着色しやすく、かつ良好な食味になるまで樹上に置いておいても果肉が軟化しにくい良食味の早生リンゴ「紅みのり」を育成した。甘味と酸味のバランスが良く、早生品種としては果肉が硬く、日持ちが良好。「紅みのり」は、「つがる」と比較して果実の大きさや品質は同等で、2週間ほど早く収穫できる。   詳細は>>こちらから
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コラム:寒暖変動しながら暖冬(あぜみち気象散歩102) |
秋に続き、この冬も寒暖変動が激しかった。11月頃から約2週間の周期で気温が変動した(図1)。
暖冬だが約2週間ごとに寒気入り大きく変動
図1 地域平均気温平年偏差5日移動平均時系列(2023年12月~2024年2月)(気象庁)... |
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