地球温暖化による穀物生産被害は過去30年間で平均すると世界全体で年間424億ドルと推定 | 2018-12-11 |
| | 農研機構は、(国研)国立環境研究所および気象庁気象研究所と共同で、地球温暖化が主要穀物の過去30年間(1981-2010年)の平均収量に与えた影響を、世界全体について評価をおこなった。その結果、近年の温暖化による被害額は、合計で年間424億ドルに上ると見積もられた。 本成果から、世界平均収量で見ると、すでに温暖化による穀物生産被害が生じており、温暖化への適応策の開発・普及が緊急に必要であることが示唆された。   詳細は>>こちらから
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コラム:寒暖変動しながら暖冬(あぜみち気象散歩102) |
秋に続き、この冬も寒暖変動が激しかった。11月頃から約2週間の周期で気温が変動した(図1)。
暖冬だが約2週間ごとに寒気入り大きく変動
図1 地域平均気温平年偏差5日移動平均時系列(2023年12月~2024年2月)(気象庁)... |
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