初夏の日本付近の雨の降り方は将来どう変わるか? ~衛星搭載降水レーダ観測と気候モデル予測の複合利用による将来変化推定~ | 2019-06-27 |
| | 新規作成記事 | 東京大学大気海洋研究所は、衛星搭載降水レーダの降水立体観測と気候モデルの予測結果とを複合的に利用することで、初夏の日本付近における雨の降り方の将来変化を推定することに成功した。 本研究では、衛星観測の知見も取り入れた画期的な手法を考案し、将来の雨の降り方を具体的に推定した。推定結果は、豪雨の危険度の高い地域の拡大等、将来の雨の降り方の変化に警鐘を鳴らしている。研究成果は、将来の豪雨災害に備えるための対策に貢献することが期待される。   詳細は>>こちらから  
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コラム:寒暖変動しながら暖冬(あぜみち気象散歩102) |
秋に続き、この冬も寒暖変動が激しかった。11月頃から約2週間の周期で気温が変動した(図1)。
暖冬だが約2週間ごとに寒気入り大きく変動
図1 地域平均気温平年偏差5日移動平均時系列(2023年12月~2024年2月)(気象庁)... |
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