(農研機構ほか)第11回農業気象研究会「気象情報を利用した作物の発育予測」 | 2017-11-06 |
| | 日時 :12月18日(月)13:00~17:00 場所 :気象庁講堂 (東京都千代田区大手町1-3-4)   内容 :近年の温暖化傾向を反映して、作物の生育が従来とは異なる事例が増加しており、暦日を指標とする慣行的な方法では栽培管理を適切に行うことが困難になりつつある。また、農地の集約化が進むわが国では、一つの経営体が管理する作物や品種が多様化しており、作期の編成や作業スケジュールを管理するうえで、作物の発育を精度よく予測する重要性がこれまでになく高まっている。 そこで、農研機構と気象庁は共催で、農業気象研究会「気象情報を利用した作物の発育予測」を開催。様々な作物における発育の考え方や予測の手法、最新の研究動向について知識を共有するとともに、発育予測を栽培管理に活用するための課題について検討する。定員120名(先着順)、参加費無料。   基調講演 ・発育ステージの気象的予測について-水稲を中心として- 発育予測の方法とその利用 ・小麦栽培における発育予測 ・大豆栽培における発育予測 ・野菜栽培における発育予測 ・果樹栽培における発育予測 栽培管理への利用技術 ・発育予測と気象庁データ ・メッシュ農業気象データによる発育予測 ・発育予測の社会実装の取り組み   詳細は>>こちらから
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コラム:寒暖変動しながら暖冬(あぜみち気象散歩102) |
秋に続き、この冬も寒暖変動が激しかった。11月頃から約2週間の周期で気温が変動した(図1)。
暖冬だが約2週間ごとに寒気入り大きく変動
図1 地域平均気温平年偏差5日移動平均時系列(2023年12月~2024年2月)(気象庁)... |
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