高温耐性に優れた多収の極良食味水稲新品種 「にじのきらめき」 | 2018-09-10 |
| | 農研機構は、高温登熟性と耐倒伏性に優れる中生水稲新品種「にじのきらめき」を育成した。 草丈が短くて耐倒伏性が強く、「コシヒカリ」に比べて標肥栽培で15%程度、「コシヒカリ」が倒伏する多肥栽培では30%弱多収。玄米の外観品質は「コシヒカリ」よりも良好で、高温条件で栽培しても玄米品質に優れる。炊飯米の食味は「コシヒカリ」と同等の極良食味。縞葉枯病に抵抗性を持つため、北陸だけでなく関東、東海以西でも栽培が可能。北関東の群馬県を中心に普及の取り組みが進められる予定となっている。   詳細は>>こちらから
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コラム:寒暖変動しながら暖冬(あぜみち気象散歩102) |
秋に続き、この冬も寒暖変動が激しかった。11月頃から約2週間の周期で気温が変動した(図1)。
暖冬だが約2週間ごとに寒気入り大きく変動
図1 地域平均気温平年偏差5日移動平均時系列(2023年12月~2024年2月)(気象庁)... |
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