(農研機構)「気象リスクに対応した安定的な飼料作物生産技術の開発」技術紹介パンフレットを掲載 | 2021-04-06 |
| | 近年、気象現象の極端化等により自給飼料生産が気象災害を受ける機会が拡大している。そこで、農研機構は、台風等の気象リスクに対し収量や品質が大きく左右されない安定的な飼料作物の生産技術を開発。栽培体系や適用地域ごとに、8つのパンフレットにとりまとめ、ホームページに掲載した。   1.北海道におけるトウモロコシ倒伏リスク低減技術 2.東北地域における極早生トウモロコシ品種栽培による台風被害軽減技術 3.気象リスク被害を低減するスーダン型ソルガムの2回刈り栽培 4.オールシーズン用トウモロコシ新品種「PI2008」を活用した台風リスクを軽減する暖地の飼料用トウモロコシ栽培体系 5.九州南部における台風リスク軽減のための飼料生産体系 6.極晩生ギニアグラス「うーまく」の安定多収栽培技術 7.チモシー草地へのフェストロリウム「ノースフェスト」追播による植生改善と越冬リスク低減技術 8.多年生ライグラス追播によるオーチャードグラス経年草地の湿害低減技術   詳細は>>こちらから
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コラム:寒暖変動しながら暖冬(あぜみち気象散歩102) |
秋に続き、この冬も寒暖変動が激しかった。11月頃から約2週間の周期で気温が変動した(図1)。
暖冬だが約2週間ごとに寒気入り大きく変動
図1 地域平均気温平年偏差5日移動平均時系列(2023年12月~2024年2月)(気象庁)... |
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