(農研機構)「地域気候変動適応策評価のための「農研機構地域気候シナリオデータセット」の利用標準作業手順書」を掲載 | 2021-04-09 |
| | 農研機構は、「地域気候変動適応策評価のための「農研機構地域気候シナリオデータセット」の利用標準作業手順書」を作成、ホームページに掲載した。   数多くの研究分野で利用可能なように、5種類の全球気候モデルの将来予測値を日本域で1kmメッシュに高解像度化した。 出力要素は日平均・日最高・日最低気温、日降水量、日積算日射量、日平均の相対湿度と地上風速の7要素を持つ、時空間詳細な地域気候変動予測情報のデータセット。気温の上昇や降水量・日射量の変化など特定の地域における将来の気候の予測値を得ることができ、この予測値を活用することで異常気象や気候変動に適応した農業技術の開発に役立てることができる。   詳細は>>こちらから
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コラム:寒暖変動しながら暖冬(あぜみち気象散歩102) |
秋に続き、この冬も寒暖変動が激しかった。11月頃から約2週間の周期で気温が変動した(図1)。
暖冬だが約2週間ごとに寒気入り大きく変動
図1 地域平均気温平年偏差5日移動平均時系列(2023年12月~2024年2月)(気象庁)... |
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