(農研機構)猛暑年に国内水稲の高温不稔の実態を調査、モデル化で将来予測も可能に | 2022-01-19 |
| | 農研機構は、広範囲で記録的高温となった2018年に、出穂・開花期に高温に遭遇した水田において水稲(コシヒカリ)の不稔が通常より高い割合で発生したことを確認。不稔の割合と気象要素との関係を調べ、開花期の穂温から水田における不稔割合を推定するシミュレーションモデルを開発した。 この成果は、水稲生産の予測精度の向上に役立ち、高温不稔に対して、現在や将来にわたり、適切な対策を講じるための重要な基礎資料となる。   詳細は>>こちらから
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コラム:寒暖変動しながら暖冬(あぜみち気象散歩102) |
秋に続き、この冬も寒暖変動が激しかった。11月頃から約2週間の周期で気温が変動した(図1)。
暖冬だが約2週間ごとに寒気入り大きく変動
図1 地域平均気温平年偏差5日移動平均時系列(2023年12月~2024年2月)(気象庁)... |
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