ログイン会員登録 RSS購読
こんにちは、ゲストさん
トップ > お知らせ
お知らせ
前を見る 次を見る
(農研機構ほか)ワックス量を調整して植物の乾燥・塩・高温耐性を増強させる仕組みを発見ー幅広い環境変動に適応する作物育種に期待-  2022-06-27

 
地球温暖化の影響により世界中で干ばつ(乾燥)・塩害・日照り(高温)が多発し、農業生産に甚大な被害が生じている。
東京農業大学大学院 生命科学研究科の太治輝昭教授を中心とする研究グループは、乾燥・塩・高温耐性が損なわれるシロイヌナズナの突然変異体を用いて、植物の全身を覆うワックス合成がそれらのストレス耐性に必須であること、さらに、ワックス量を調整することで植物の乾燥・塩・高温耐性を増強可能な遺伝子を発見した。この遺伝子は植物の様々な環境ストレス耐性を向上させることから、干ばつや温度上昇など幅広い環境変動に適応する作物育種への応用が期待される。
 
詳細は>>こちらから

 
 
過去のお知らせ一覧
2025/07/07
(日本学術会議)公開シンポジウム「持続可能な畜産を目指して~温暖化を防止する技術の最前線~」(オンライン併用)
2025/06/19
(農研機構)MRV(測定、報告および検証)技術に関する国際ワークショップ(オンライン併用)
2025/06/13
(国際農研ほか)乾燥と過湿に同時耐性を持つササゲ遺伝資源を発見-気候変動による極端気象に強い品種開発の重要な基盤に-
2025/06/12
(関東農政局)農作物等の高温対策WEB勉強会
2025/06/06
書籍紹介「雑草を攻略するための13の方法 悩み多きプチ菜園家の日々」
2025/06/05
第48回農研機構東北研市民講座「気象データを用いた様々な作物の栽培支援~気候変動・異常気象にまけない農業を目指して~」
2025/05/29
(農研機構ほか)日本初となるバイオ炭の農業利用に関する体系的なガイドブックを公開
2025/05/21
筑波産学連携支援センターセミナー『ハッサク果皮が 熱中症に効果的!?「熱中症になりにくい体を作る」~農産物の新たな価値による社会課題解決と地域創生へ~』(オンライン)
2025/05/15
(気象庁)デジタルアメダスアプリの全国展開を開始
2025/05/08
(東北農政局)東北地域における暑熱対策webセミナー(オンライン)
次の10件 >
注目情報
  コラム:インセクトホテル――虫語の勉強、必要かも(むしたちの日曜日113)
注目情報PHOTO  家庭菜園のまねごとをしている。  そう公言しているのだが、マネであってもホンキであっても、野菜を育てるということにおいては変わりがない。タネをまき、苗を植え、たまには肥料や水をやり、やさしい気持ちも注いでいる。  ちょっとだけほかの菜...
もっと見る