農業副産物を活用した高機能バイオ炭の製造・施用体系の確立 | 2022-12-22 |
| | (株)ぐるなび、全国農業協同組合連合会、片倉コープアグリ(株)、ヤンマーエネルギーシステム(株)、農研機構は、新エネルギー・産業技術総合開発機構の「グリーンイノベーション基金事業/食料・農林水産業のCO2等削減・吸収技術の開発」に採択された。   本事業では、イネもみ殻や果樹剪定枝のような農業副産物を炭化し、土壌病害菌を抑制するなどの効果を示す有用微生物の機能が付与された「高機能バイオ炭」製造技術の開発に着手する。また、開発された高機能バイオ炭による農作物の単収向上効果を検証する実証試験を全国各地で行うことで、農作物の種類や地域の気象・立地条件に応じた栽培技術体系を確立し、新たなバイオ炭農法の全国普及を目指す。 さらに、農地に貯留されたCO2量を環境価値に変換する評価手法を開発することにより、生産された農産物の環境価値を消費者に届ける仕組みの構築にも取り組むこととしている。   詳細は>>こちらから
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コラム:寒暖変動しながら暖冬(あぜみち気象散歩102) |
秋に続き、この冬も寒暖変動が激しかった。11月頃から約2週間の周期で気温が変動した(図1)。
暖冬だが約2週間ごとに寒気入り大きく変動
図1 地域平均気温平年偏差5日移動平均時系列(2023年12月~2024年2月)(気象庁)... |
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