ログイン会員登録 RSS購読
こんにちは、ゲストさん
トップ > お知らせ
お知らせ
前を見る 次を見る
(農研機構)イチゴのジャストインタイム生産に向けた収穫日の精密予測・制御技術を開発  2023-02-16

 
農研機構は、センシング、予測モデル、制御技術を組み合わせたロボティクスの考え方に基づき、収穫時期を需要期に合わせることが可能な収穫時期調整システム(ジャストインタイム(JIT)生産システム)の開発を進めている。
今回、高精度な収穫日の予測モデルを構築し、果実発育期間の制御により収穫ピークを目標日に対し誤差±1日で制御できることを、過去のハウス環境を再現した人工気象室での実験で確認した。このシステムを導入することで、これまでは天候により影響を受けていた出荷日を、生産者が市場の需要変動を見極め、目的とした出荷日に果実の収穫日を合わせることが可能となる。今後、人工気象室で得られた収穫時期調整技術をハウス等の生産現場において実証し、イチゴ農家の所得向上効果を検証することとしている。
 
詳細は>>こちらから

 
 
過去のお知らせ一覧
2025/06/19
(農研機構)MRV(測定、報告および検証)技術に関する国際ワークショップ(オンライン併用)
2025/06/13
(国際農研ほか)乾燥と過湿に同時耐性を持つササゲ遺伝資源を発見-気候変動による極端気象に強い品種開発の重要な基盤に-
2025/06/12
(関東農政局)農作物等の高温対策WEB勉強会
2025/06/06
書籍紹介「雑草を攻略するための13の方法 悩み多きプチ菜園家の日々」
2025/06/05
第48回農研機構東北研市民講座「気象データを用いた様々な作物の栽培支援~気候変動・異常気象にまけない農業を目指して~」
2025/05/29
(農研機構ほか)日本初となるバイオ炭の農業利用に関する体系的なガイドブックを公開
2025/05/21
筑波産学連携支援センターセミナー『ハッサク果皮が 熱中症に効果的!?「熱中症になりにくい体を作る」~農産物の新たな価値による社会課題解決と地域創生へ~』(オンライン)
2025/05/15
(気象庁)デジタルアメダスアプリの全国展開を開始
2025/05/08
(東北農政局)東北地域における暑熱対策webセミナー(オンライン)
2025/04/25
(農研機構)積雪地帯における麦類の生育時期の推定を可能に-温暖化と積雪減少が越冬麦類の生育時期を早めている-
次の10件 >
注目情報
  コラム:インセクトホテル――虫語の勉強、必要かも(むしたちの日曜日113)
注目情報PHOTO  家庭菜園のまねごとをしている。  そう公言しているのだが、マネであってもホンキであっても、野菜を育てるということにおいては変わりがない。タネをまき、苗を植え、たまには肥料や水をやり、やさしい気持ちも注いでいる。  ちょっとだけほかの菜...
もっと見る