ログイン会員登録 RSS購読
こんにちは、ゲストさん
トップ > お知らせ
お知らせ
前を見る 次を見る
(農研機構)「田んぼダム」に用いる器具の特徴を整理  2023-03-06

 
近年、気候変動の影響等により、洪水などによる水災害の頻発化、激甚化が懸念される。そんな中、水田の排水口に取り付ける簡単な器具によって水田への雨水を時間をかけてゆっくり流出させ、下流側の洪水の被害を軽減する「田んぼダム」の取組が注目されている。
田んぼダム用器具にはさまざまなタイプがあり、タイプにより雨水の流出を遅らせる効果やその特徴が異なる。そこで、田んぼダム用器具のタイプにより、効果が発揮されやすい雨の規模や、効果が継続する時間が異なることを実験や計算によって明らかにし、その結果の整理をおこなった。
「田んぼダム」は、通常の営農を行いながら実施する取組であるため、本成果は水田の整備状況や農家の水管理の意向に合った器具を選択する際の参考となる。
 
詳細は>>こちらから

 
 
過去のお知らせ一覧
2024/03/28
(農研機構ほか)農場で実施可能なメタン排出量推定法による、資材のメタン削減効果の検証方法を明確化
2024/03/04
(北海道)「2023高温条件下での農業生産(胆振管内2023年の記録・対策事例」を作成
2024/03/04
(埼玉県気候変動適応センター)気候変動適応サイエンスカフェ「温暖化が水稲生産に及ぼす影響とその適応策」(オンライン)
2024/02/21
「日ASEANみどり脱炭素コンソーシアム」記念セミナー
2024/02/21
(東北農政局)食のサステナビリティ推進フォーラムin東北(オンライン)
2024/02/02
農研機構サイエンスカフェ 第37回 地球温暖化と牛のゲップ、どんな関係があるの?
2024/01/22
(関東農政局)高温条件下におけるスマート水稲作WEB勉強会
2023/12/08
(宮城県)令和5年度園芸セミナー 気候変動に負けない産地づくり
2023/12/08
気候変動適応センター設立5周年記念国際シンポジウム「地域の気候変動適応はどこまで進んだのか?」(オンライン併用)
2023/12/06
(農研機構)植物由来の物質が土壌中の硝化を抑制する分子メカニズムを世界で初めて解明
次の10件 >
注目情報
  コラム:寒暖変動しながら暖冬(あぜみち気象散歩102)
注目情報PHOTO  秋に続き、この冬も寒暖変動が激しかった。11月頃から約2週間の周期で気温が変動した(図1)。 暖冬だが約2週間ごとに寒気入り大きく変動 図1 地域平均気温平年偏差5日移動平均時系列(2023年12月~2024年2月)(気象庁)...
もっと見る