(農研機構)「田んぼダム」に用いる器具の特徴を整理 | 2023-03-06 |
| | 近年、気候変動の影響等により、洪水などによる水災害の頻発化、激甚化が懸念される。そんな中、水田の排水口に取り付ける簡単な器具によって水田への雨水を時間をかけてゆっくり流出させ、下流側の洪水の被害を軽減する「田んぼダム」の取組が注目されている。 田んぼダム用器具にはさまざまなタイプがあり、タイプにより雨水の流出を遅らせる効果やその特徴が異なる。そこで、田んぼダム用器具のタイプにより、効果が発揮されやすい雨の規模や、効果が継続する時間が異なることを実験や計算によって明らかにし、その結果の整理をおこなった。 「田んぼダム」は、通常の営農を行いながら実施する取組であるため、本成果は水田の整備状況や農家の水管理の意向に合った器具を選択する際の参考となる。   詳細は>>こちらから
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コラム:きのこ虫――近くて遠いふるさと(むしたちの日曜日107) |
その切り株は、街なかの小さな児童公園の隅っこにあった。
樹種は、はっきりしない。それでもそこに生えるきのこがサルノコシカケであることは、独特の形状から判断できた。
きのこ類の識別は、なかなかに難しい。
春に見るアミガサタケなら... |
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