ログイン会員登録 RSS購読
こんにちは、ゲストさん
トップ > お知らせ
お知らせ
前を見る 次を見る
(農研機構)「田んぼダム」に用いる器具の特徴を整理  2023-03-06

 
近年、気候変動の影響等により、洪水などによる水災害の頻発化、激甚化が懸念される。そんな中、水田の排水口に取り付ける簡単な器具によって水田への雨水を時間をかけてゆっくり流出させ、下流側の洪水の被害を軽減する「田んぼダム」の取組が注目されている。
田んぼダム用器具にはさまざまなタイプがあり、タイプにより雨水の流出を遅らせる効果やその特徴が異なる。そこで、田んぼダム用器具のタイプにより、効果が発揮されやすい雨の規模や、効果が継続する時間が異なることを実験や計算によって明らかにし、その結果の整理をおこなった。
「田んぼダム」は、通常の営農を行いながら実施する取組であるため、本成果は水田の整備状況や農家の水管理の意向に合った器具を選択する際の参考となる。
 
詳細は>>こちらから

 
 
過去のお知らせ一覧
2023/11/28
(中国四国農政局)令和5年度第4回中国四国地域産地向けセミナー(オンライン)
2023/11/27
(国際農研)西アフリカ半乾燥地域の重要作物ササゲに対する気候変動の影響を収量予測モデルにより推定
2023/11/27
(中国四国農政局)令和5年度第3回中国四国地域産地向けセミナー(オンライン)
2023/11/09
(日本土壌肥料学会)公開シンポジウム「地球温暖化解決への土壌からのアプローチ」(オンライン)
2023/11/01
「令和4年地球温暖化影響調査レポート」の公表について
2023/10/25
(農研機構)ホームページ「牛のメタン」を公開
2023/10/23
(東海農政局)管内で温室効果ガス削減の「見える化」の取り組みが始まる
2023/10/05
(国際農研ほか)植物の新たな干ばつストレス応答機構を発見
2023/10/04
(みやぎの気候変動に適応した農業技術情報サイト+)『試験研究の成果:園芸 ハウス内のCO2濃度多点計測とリアルタイム可視化ツール』を掲載
2023/09/25
IPCCシンポジウム『IPCC第7次評価報告書へ向けて~未来のために今私たちが行動しよう~』(オンライン併用)
次の10件 >
注目情報
  コラム:長かった夏(あぜみち気象散歩100)
注目情報PHOTO  9月も夏のような暑さが続き、残暑がきびしかった。9月の日本の平均気温は1898年の統計開始以来2012年を1.15℃も上回り、第1位の記録的高温となった(図1、2)。 9月記録的残暑、10月気温変動 図1 地域平均気温平年偏差...
もっと見る