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(農畜産業振興機構)「野菜情報」最新号8月号をホームページに掲載
2025-07-28
【特集】気候変動待ったなし!野菜の生産・流通現場の適応策
(独)農畜産業振興機構
は、
「野菜情報」最新号8月号
【特集】気候変動待ったなし!野菜の生産・流通現場の適応策をホームページに掲載。
 
《記事の一例》
○
農林水産省気候変動適応計画について
(農林水産省 大臣官房 みどりの食料システム戦略グループ 地球環境対策室 地球温暖化対策調整・推進班)
気候変動の影響に効果的に対応するため、計画の概要や気候変動予測、野菜に関する現状・将来予測・適応策などのポイントを報告します。
 
○
気候変動に備える!農作物の在庫化を実現する長期保管技術
(株式会社福岡ソノリク 代表取締役副社長 園田裕輔)
気候変動により農作物の供給が不安定となる中、青果物の物流企業である当社は、西日本を中心に6カ所の大規模な保管拠点を有し、独自の冷蔵技術で長期保管および出荷調整を行い、青果物の安定供給体制の構築に貢献します。
 
○
気象の影響などによる入荷過剰・不足時における市場機能の重要性~卸売市場による需給調整~
(日本獣医生命科学大学 応用生命科学部 食品科学科 教授 木村彰利)
卸売市場は、生産と消費を結ぶ中心的な流通機構として機能しています。気候変動などにより入荷量が過不足した時に、どのような対応をとるのか、その実態と青果物安定供給における市場の役割と重要性について報告します。
 
○
夏の記録的高温に係る影響と全国の産地において効果のあった適応策等の状況について
(農林水産省 農産局 農業環境対策課 地球温暖化対策推進班)
全国の産地における地球温暖化による高温などの影響や、それに対する適応策をとりまとめた「地球温暖化影響調査レポート」をご紹介します。
 
●需給動向(野菜振興部/調査情報部)
○
東京都・大阪市中央卸売市場の需給動向(令和7年6月)
○
首都圏の需要を中心とした8月の見通し
 
●今月の野菜『えだまめ』
○ 『
えだまめのあれこれ~世界で需要拡大 英語になった「edamame」~
』(調査情報部)
えだまめは近年、世界各国で人気を博しています。栄養価が高く、たんぱく質やビタミンB群を豊富に含み、夏バテ防止や疲労回復に効果的なえだまめの生産や流通、品種、市場・小売価格の推移、輸入動向について紹介します。
 
●産地紹介
○
山形県 JA鶴岡 抜群のうま味と香り。日本一のえだまめと称される「だだちゃ豆」
(鶴岡市農業協同組合 営農販売部園芸特産課 販売係 野尻耕平、営農販売部生産振興課 営農指導係 本間一輝)
山形県鶴岡市で栽培される「だだちゃ豆」は、他の地域で生産すると品種特性が消えるため、生産地・生産者を限定して栽培されています。おいしさへのこだわりを届けるため、産地の収穫や出荷の工夫などについてご紹介します。
 
●調査・報告
○
施設栽培トマトの高温障害軽減に向けた対策技術とその効果
(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 野菜花き研究部門 主任研究員 小郷裕子)
近年、夏季の異常高温によりトマト栽培に影響が出ています。このため、長野県、愛知県、千葉県、福井県の各トマト産地について、高温対策技術を組み合わせ、その効果や経営改善効果を実証した調査内容をご報告します。
 
○
飛躍的な高収量を達成する新規就農者の育成~磨き・稼ぎ・つながる産地発展の好循環へ!~
(佐賀県農業技術防除センター)
佐賀県では、施設野菜農家が過去5年間で約1割減少しており、県の農業技術防除センターが、農協、生産部会、大学、IT企業と提携し、新規経営体への支援と育成を推進しました。その具体的な取り組みについてご紹介します。
 
●海外情報
○
中国産野菜の安全管理と輸出産地の事例調査
(調査情報部)
日本の輸入野菜の約半分は中国産で、近年割合が増えています。本稿では、中国の野菜の生産・輸出および消費の状況のほか、食の安全確保の現況、視察した野菜輸出産地(にんじん、パプリカ)の企業の事例について、報告します。
 
 
●機構から
○
令和7年度契約野菜収入確保モデル事業の事業者を募集します
(野菜振興部)
○
野菜ブックでは野菜の生産から出荷までの動画も配信しています
(野菜業務部)
 
▼最新号8月号の詳細は
こちら
から
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(農畜産業振興機構)「野菜情報」最新号8月号をホームページに掲載
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