Warning: get_class() expects parameter 1 to be object, string given in /usr/local/lib/php/ratio/wnet/user/control/contents/articleDetailAgent.php on line 49 地球温暖化と気候変動の対策情報サイト/農業温暖化ネット
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温暖化Q&A
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リンゴの日焼け対策について  2012-04-10

 
 近年、夏季の高温によるリンゴ果実の日焼け発生が多くなってきています。以前は、早生品種の発生がほとんどでしたが、中晩生品種でも発生するようになってきました。日焼け発生を軽減させる方法を教えてください。
A1
  2012-04-10

 
 日焼けは果実が部分的に高温になるため発生します。午後になると果実温度が高まるため、午後に直射日光があたる部分がとくに日焼けしやすくなります。土壌が乾燥すると、葉や果実の気孔閉鎖により、蒸散が減るため、果実温度が上昇しやすくなります。そこで土壌や樹体にかん水することが重要な対策になります。また、寒冷紗などで遮光すれば日焼けは防げますが、遮光しすぎると、果実重や着色、糖度に悪影響がでます。そこで、6%遮光程度の薄いネットで遮光する方法などが実践されています。
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