Warning: get_class() expects parameter 1 to be object, string given in /usr/local/lib/php/ratio/wnet/user/control/contents/articleDetailAgent.php on line 49 地球温暖化と気候変動の対策情報サイト/農業温暖化ネット
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リンゴの着色向上について  2012-02-16

 
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 リンゴの着色(赤色)のためには、低温が必要です。しかし、最近、果実の着色期に気温が高いことが多く、着色不良が問題となっています。着色向上のための対策を教えてください。あわせて、低温が着色を促すメカニズムも教えてください。
A1
  2012-02-15

 
 リンゴの着色はアントシアニンという色素が果実の糖分から生合成されてできますが、この合成の最適温度は20ºC程度です。着色期は気温が20ºC以上の日が多いので、低温ほど着色しやすいという印象になります。またアントシアニンは紫外線が多くても合成しやすいため、反射シートを敷くなどにより果実に光を当てると、着色しやすくなります。有袋栽培の場合では、遮光によりクロロフィルの消失が促進されるため、袋を外したあとは無袋栽培より着色が進みます。
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