ログイン会員登録 RSS購読
こんにちは、ゲストさん
トップ > お知らせ
お知らせ
前を見る 次を見る
(農研機構)農業用水の循環の可視化による渇水の予測手法の開発  2020-10-13

 
-気候変動への適応計画の策定に向けて-
農研機構は、渇水の予測や農業用水の利用に関する気候変動への適応策の検討に用いることができる流域水循環のシミュレーションモデルを開発した。
開発したモデルは、流域の自然的な水の流れとダムや取水堰、用水路による水利用・管理による人為的な水の流れをあわせて解析することにより、渇水時の河川流量を精度よく計算できる。
本成果は、農業用水の利用の計画主体である地方農政局、水資源機構、地方自治体等の行政機関が、現在から将来において農村地域で起きる可能性のある渇水の予測に利用することができる。
また本手法は、地球温暖化による降水・融雪の変動といった自然環境の変化による渇水強度の変化も予測することが可能で、気候変動適応法により義務づけられた気候変動への適応計画の策定にも活用できる。
 
詳細は>>こちらから

 
 
過去のお知らせ一覧
2025/11/12
(生研支援センター)「農林水産分野のカーボンニュートラルに向けたネガティブエミッション技術の研究開発」発表動画を掲載
2025/11/05
環日本海5大学アライアンス シンポジウム「日本の食料を支えるー日本海側稲作生産の革新に向けてー」(オンライン併用)
2025/10/31
(農研機構ほか)令和7年度自給飼料利用研究会「持続的な畜産物生産を目指した国産飼料資源の生産利用の拡大ー温暖化にともなう気候変動に負けない草地管理に向けてー」
2025/10/29
第3回キャッサバワークショップ「カーボンニュートラルな循環型社会の実現に向けたキャッサバの研究開発」(オンライン併用)
2025/10/28
(次世代育種技術による品種開発推進プラットフォーム)令和7年度次世代品種開発セミナー「気候変動下における作物品種開発の取り組み」(オンライン)
2025/10/28
(農研機構)稲の刈り株からも糖回収-ほ場に埋もれる糖質資源のアップサイクルへー
2025/10/08
農研機構とフランス国立農業・食料環境研究所が主導する植物フェノタイピングに関する国際研究ネットワーク設立について
2025/10/03
(国際農研)「アジアモンスーン地域の生産力向上と持続性の両立に資する技術カタログ Ver.4.0」を公開
2025/10/02
(土づくり肥料推進協議会)令和7年度土づくりセミナー「土の声を聴け~土づくり肥料の賢い選び方~」(オンライン)
2025/10/01
「令和6年地球温暖化影響調査レポート」の公表
次の10件 >
注目情報
  コラム:アリ――地にも天にも巨大帝国(むしたちの日曜日115) 
注目情報PHOTO  クマとのトラブルが絶えない。北海道ではヒグマ、本州ではツキノワグマが大きな脅威になりつつある。  あれだけの巨体だ。しかも突然現れるから、身の処しようがない。  実際に襲われた人の話を聞いたことがあるが、川にいるときには要注意だそうだ...
もっと見る