ログイン会員登録 RSS購読
こんにちは、ゲストさん
トップ > お知らせ
お知らせ
前を見る 次を見る
(農研機構) 農地の炭素量増加による3つの相乗効果を世界規模で定量的に推定  2022-03-30

 
農研機構は、主要穀物6種(トウモロコシ、コメ、コムギ、ダイズ、ミレット、ソルガム)について、世界の農地における土壌炭素量の増加に伴う環境保全効果を定量的に推定した。
増収効果が見込める範囲内では、最大で世界の農地の土壌炭素量を127.8億t増加できると推計。この土壌炭素量の増加により、穀物生産を3,825万t増加、世界の平均気温上昇を0.03℃抑制、無機窒素肥料の投入量を582万t節減できると期待できる。本成果は、土壌炭素量を増加する農地管理を促進するための制度を整えるなど、各国政府や国際機関の施策決定の資料として役立つと考えられる。
 
詳細は>>こちらから

 
 
過去のお知らせ一覧
2025/11/05
環日本海5大学アライアンス シンポジウム「日本の食料を支えるー日本海側稲作生産の革新に向けてー」(オンライン併用)
2025/10/31
(農研機構ほか)令和7年度自給飼料利用研究会「持続的な畜産物生産を目指した国産飼料資源の生産利用の拡大ー温暖化にともなう気候変動に負けない草地管理に向けてー」
2025/10/29
第3回キャッサバワークショップ「カーボンニュートラルな循環型社会の実現に向けたキャッサバの研究開発」(オンライン併用)
2025/10/28
(次世代育種技術による品種開発推進プラットフォーム)令和7年度次世代品種開発セミナー「気候変動下における作物品種開発の取り組み」(オンライン)
2025/10/28
(農研機構)稲の刈り株からも糖回収-ほ場に埋もれる糖質資源のアップサイクルへー
2025/10/08
農研機構とフランス国立農業・食料環境研究所が主導する植物フェノタイピングに関する国際研究ネットワーク設立について
2025/10/03
(国際農研)「アジアモンスーン地域の生産力向上と持続性の両立に資する技術カタログ Ver.4.0」を公開
2025/10/02
(土づくり肥料推進協議会)令和7年度土づくりセミナー「土の声を聴け~土づくり肥料の賢い選び方~」(オンライン)
2025/10/01
「令和6年地球温暖化影響調査レポート」の公表
2025/09/08
(中国四国農政局ほか)環境にやさしい農業推進セミナー2025
次の10件 >
注目情報
  コラム:アリ――地にも天にも巨大帝国(むしたちの日曜日115) 
注目情報PHOTO  クマとのトラブルが絶えない。北海道ではヒグマ、本州ではツキノワグマが大きな脅威になりつつある。  あれだけの巨体だ。しかも突然現れるから、身の処しようがない。  実際に襲われた人の話を聞いたことがあるが、川にいるときには要注意だそうだ...
もっと見る