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(香川県)大川地区における水稲「あきさかり」の導入  2023-11-16

●東讃農業改良普及センター   

 
(香川県)令和3年度普及現地事例情報
 
[抄録]
 昭和52年に当地区に導入された「コシヒカリ」の早期栽培は、近年の温暖化による登熟期の高温や8月の台風被害の増加による収量・品質の低下、米価の低迷、業務用米需要の高まりなど市場二ーズの変化への対応が求められている。また、小規模稲作農家の高齡化などから栽培意欲の減退に伴う主食用米の作付面積の減少傾向が続き、水田機能の維持が危惧される状態にあり、さらに、大川地区は「コシヒカリ」1品種に集中した作付のため、育苗施設への負担やカントリーエレベーターの荷受け競合も課題となっていた。
 このため、普及センターとしては、農家所得の維持を目的とした米麦二毛作の推進、担い手の二ーズや農地の有効利用に対応する新品種・新作型の導入を進め、水稲作付意欲の向上を図り、水田機能の維持に繋げることを目的として、令和元年度に県奨励品種となった、多収で高温耐性を有し、短期・普通期栽培にも適応できる新品種「あきさかり」の導入・普及・拡大に取り組むこととした。
 
▼詳細は>>こちらの添付ファイル(pdf:566KB)をご確認ください。
 
 
 
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