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(平成28年度実証調査・佐賀県)ナシの発芽不良軽減のための周年かん水技術の実証(要約版)  2017-09-29

 
平成28年度気候変動適応産地づくり支援事業報告書から、佐賀県の実証報告(要約版)をご紹介します。
 
樹上散水システムの活用による発芽不良軽減対策技術の実証
●調査のねらい
 本システムを利用することで、夏秋期や冬期の樹上散水による園内および樹体温の低下、必要な時期のかん水による施肥効率の向上を図り、また、きめ細かな対応策の実施により、翌年の花芽着生向上、新梢の生育促進を図る。
 
●調査結果
①冬季の芽温の推移を調査した結果、晴天・気温15℃の時、芽温は陽光面、日陰面ともに気温よりも3℃程度高く推移することが明らかとなった。
②冬季の散水によって、12℃を超える晴天日の日中には、棚面の降温効果が確認された。
③冬季の散水システムの導入によって、気温が高い日には散水が実施され、散水区では土壌の含水率が上昇することが確認された。
 
●今後の課題
 今後は芽温、樹体温の上昇を抑制するために効果的な散水の設定温度を明らかにする必要がある。
 また、今回導入した散水システムを利用して、加温開始後の枝水、夏秋季高温時の散水、冬季高温時の散水等、周年利用を継続することで果実品質向上、落葉防止による樹勢強化、発芽不良回避等の効果を確認していく必要がある。
 
※実証調査の詳細は、以下からご覧になれます
『平成27年度気候変動適応産地づくり支援事業報告書 地球温暖化適応技術の確立と普及を目指して~ナシの発芽不良軽減のための周年かん水技術の実証~』より)
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