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(平成28年度実証調査・福井県)気象変動の影響を踏まえた農作物の被害回避・軽減対策技術の確立に関する現地技術実証調査(要約版)  2017-10-06

 
平成28年度気候変動産地づくり支援事業報告書から、福井県の実証報告(要約版)をご紹介します。
微気象観測装置の設置による積算気温に基づいた適期刈取の実施による品質、食味向上効果の実証
●調査のねらい
・微気象観測装置の設置積算気温を基に適期刈取作業を実施し、米の外観品質および食味向上効果を実証する。
 
●調査結果
・RFIDセンサータグとアメダスの気温は相関性が高く、これまでの試験成果である適期刈取の積算気温指標が使用可能であることがわかった。
・稲作生育基準圃に設置したRFIDセンサータグと近隣代表地点に設置した水田センサーの気温データの相関性が高く、インターネット経由でデータ回収が容易にできる水田センサー気温データをRFIDセンサータグの気温データの代用とすることが可能であることがわかった。
・県内各地の生育基準圃の適期刈取り日はこれまで行ってきた方法に比べ最大で4日縮まり、地域ごとに刈取り診断を行うことが有効であることがわかった。
・刈り遅れにより未熟粒が多くなるため、整粒率や味度値が低下した。
 
●今後の課題
・登熟期間の登熟気温等から、各地の適期田植え時期や病害虫発生予察に使用できるかを検討する。
 
※実証調査の詳細は、以下からご覧になれます
「気象変動の影響を踏まえた農作物の被害回避・軽減対策技術の確立に関する現地技術実証調査」(福井県水田農業レベルアップ委員会 気候変動適応部会)
 
『平成28年度気候変動適応産地づくり支援事業報告書 ~ICTによる水稲高温障害軽減・回避技術の実証~』より)
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