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地中冷却によるスターチス・シヌアータの秋期切花品質向上  2013-01-11

●(地独)北海道立総合研究機構 花・野菜技術センター 研究部 生方雅男 

 
背景と概要(要約)
 夏の高温は、花きハウス栽培品目の収量および品質を低下させ、農家の収入に大きな影響を与えることから、高温時にも安定的に栽培できる方法が要望されている。
 そこで、貯雪冷熱エネルギーを用いて、切り花栽培への冷熱利用効果を実証するとともに、ハウス栽培における高温対策技術を組立てたところ、地中冷却によりスターチス・シヌアータの収量性や、品質が高まった。経済性評価では地中冷却による増収効果が認められ、電気料、施設償却を考慮に入れても地中冷却が優位であった。
症状
秋期の採花本数、切花のボリューム低下
原因
夏期の高温
対策
 栽培ベット(幅80cm、条間・株間40cmで植栽、白黒ダブルマルチ展張)地中10~15cmにポリエチレン管を埋設(1往復)。管に貯雪槽からの冷水を循環した。通水時間は18~6時まで
 

 
具体的データ

(クリックすると拡大します)
 
 
 
参考資料
平成19年普及奨励及び指導参考事項(北海道農政部)H19.3
平成18年度研究成果情報北海道農業(H19)
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