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(和歌山県)有田みかん産地の活性化~モデル共選を育成、産地へ普及~  2018-01-04

●和歌山県 農林水産部経営支援課(農業革新支援センター)  

 
(和歌山県)現地事例情報
 
(要約)
 温州みかんを中心とした柑橘の主要産地である有田地域では、温州みかん価格の低迷や温暖化など気象変動の影響による高品質果実の生産が不安定となっており、温暖化に対応した技術や優良新品種の導入が課題となっている。また、担い手の減少や高齢化の進展などにより、担い手の確保、優良農地の保全などが課題である。
 有田川町のマル賢共選では、浮皮の発生が少なく食味が早生に近い品種「きゅうき」の導入に向けて、平成27年度から試験的に改植を始めたことや、新たな担い手の確保と育成、共選内での農地貸借等に取り組んでいることから、この活動を総合的に支援することにより、共選プランドの一層の向上、担い手の確保と育成、優良農地の保全など、果樹産地のモデル共選となる組織を育成し、産地への普及を目指す。
 
▼詳細はこちらの添付ファイル(pdf)をご確認ください
 
(2016年3月1日報告)
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